天才の国語力 教育 スウェッティ

本日のお品書き(👈youtuber みのミュージックさんの真似です。)

  • 前口上
  • 国語力トレ
  • 「めんどくさい」っていう感覚

 

1/3前口上

はいおはようございます。2時間寝坊して激しく後悔しているスウェッティです。なんか、あれですよね。「寝坊」にも2種類あって、起きた時に

 

寝坊してよかった~!すっきりしたわ~!がんばろ!

って思うやつと

 

うっわまじか、これ完全にやったわ( ゚Д゚)、、、、。しゃーない。今からがんばろ、。

って思うやつとに分かれますね。

今日僕がしたのは二つ目でした。2時間の遅れを取り戻すべく、猛烈な速さでこの文を書いてます。

p.s結局「がんばろ」って思えるなら、寝坊も大して悪くないと思う今日この頃です。明日のタイマーは6時にかけます。

 

2/3国語力トレ

※国語力=言語力=文章を脳内で映像化する力=単語理解力+一文の構造理解力+文同士のつながり方を見抜く力

※👇原文は毎回曲の歌詞からの引用で今回はindigo la end の”さよならベル”からのです。

  • 原文「”のどが渇いたの。”って言いながら涙を流す君をそっと抱きしめられなかったことを思い出す。」

                👇イブンカ(細分化)(文を細かく分けて読む)

  • 「”のどが 渇いたの。” って言いながら 涙を 流す 君を そっと 抱きしめられなかったことを 思い出す。」

                👇オオワクづかみ(主語述語だけを読む)

  • 「(私は)  ・・・・ 思い出す。(主語はセリフを言ってる人)」

                👇

  • 「(私は) 抱きしめられ(「られる」には「~される」と「~できる」という二つの意味があります)なかったことを 思い出す。」

                👇

  • 「(私は) 君を 抱きしめられなかったことを 思い出す。」

                👇

  • 「(私は) 涙を流す君を 抱きしめられなかったことを 思い出す。」

               👇

  • ※「(私は) ”○○”って言いながら涙を流す君を 抱きしめられなかったことを 思い出す。」      ”○○”って言っているのは君

or(👈どっちもでOK、って意味です。)

  •  「(私は)”○○”って言いながら  涙を流す君を 抱きしめられなかったことを 思い出す。」     ”○○”って言っているのは私

                👇

  • 「(私は) ”○○”って言いながら涙を流す君を そっと抱きしめられなかったことを思い出す。」      

                👇映像化(いろんな映像を脳内で描けると思います。)👇一例

 現実世界:ある男が一人いて、そいつが思い出に浸っている。

 男の脳内:「○○」って言いながら泣いてる女性を、ハグはせずに見てる。

 

3/3「めんどくさい」という感覚

皆さんは日常生活で、「めんどくさい、、。」って思う事ありますか?まあ別にあってもなくても以下の文章を読んだ方が良いに決まっていますが('_')(圧倒的自信('_'))

 

まず、「めんどくさい」と口にすることのメリットデメリットを書いていきます。

 

  • メリット:「めんどくさい」ことはやらない👉より生産性(得られる成果/かける労力)を高めようとする。

 

    • デメリット:①なんとなく自分及び周りがネガティブになる。

      ②「めんどくさい」ことを要求されざるを得ないことが、達成しづらくなる。

 

はい、👆こんな感じで

  • すね。僕調べでは「めんどくさい」を口にする人の方がしない人に比べて多いので、デメリットへの対処法を紹介します。

結論から申し上げますとね、

 

      「目的と手段(下位の目的)を見間違えない」

 

ということになってきまする。どういうことかというと、

まず、デメリット①をなくそうとして、

  「めんどくさい。 でも、がんばろう」

って言うとしましょう。そうすると、

  「(これ絶対ムダだろ)めんどくさいなぁ。 でも、がんばろう」

という、ムダ(成果につながらないこと)を頑張ろうとしちゃうわけです。

ゆったらまあ、手段を目的化(手段であったことをやりさえすれば、大満足( ;∀;))

するわけです。僕調べでは、それはいまいちよくないので、目的と手段(下位の目的)を区別します。すると、健全な「めんどくさいけど頑張ろう」発言ができるわけです。

そしてさらに、デメリット②も消えます。目的(したいこと)達成のために必須だと分かったら、めんどくさくてもやるからです。なんなら、めんどくさいとすら思わないかもしれませぬ。

 

、、、、、、。

 

もうなんか、具体例で説明します('_')

 

 

トシヤマさんの会社では、新商品のアイデアを出す(目的)時に毎回ミーティングが開かれます。皆で頭を突き合わせながら、「ブレインストーミング」「マンダラート(大谷選手が実践している3×3×3×3マスの奴)」を実践(手段)します。結構アイデアが出てきます。

しかしトシヤマさんは机に座って紙に書くことが苦手で、他にも数名同じようなメンバーがいます。そこで彼は、「うちらだけ別のやり方でやりたい」と言いましたが、上司にあえなく否定されました。「協調性をもて。この人数でこれをやることでアイデアが出るんだ。」とか言われます。しかしこれはもう嘘と言ってもいいでしょう。上司は、本当の所、「ブレインストーミング」と「マンダラート」をやりたくて仕方がなく(手段の目的化)、それに反対するかのような素振りをしたトシヤマさんを許せなかったのです。

 

はい「3/3めんどくさいという感覚」の結論です。手段(下位の目的)と目的を間違えないようにね( *´艸`)

 

※「下位の目的」っていうのは、大学に入学する(上位の目的)。模試でいい成績を残す(下位の目的)。みたいな感じです